2012年1月27日金曜日

子供時代の生活習慣

私の父親は、歯科医師です。

そのため、歯科医の子供が虫歯を作ってはおかしいと、とても厳しく生活習慣はしつけられました。
早寝早起きは当然の事、小学校に入るまで世の中にお菓子類があるのを知らなかった程です。

今では、コンビニなどどこでも色んな物を購入出来る時代なので、そのように育てるのは難しいと思いますが、それでも患者さんのお母さん方でも、甘いおかし類を全くあげてなかったりしている方もいらっしゃいます。

とてもがんばっているのがわかりますし、関心させられる事です。


私がチョコレートを初めて食べたのは、確か小学校3年生ぐらいの時。
友達のうちに遊びに行っておやつで出してもらったのが初めてでした。

箱一杯、銀紙につつまれたチョコレート。
一口たべると、おいしくってやめられなくなってしまう程でした。

そのうえ人からのもらい物だからといくらでも食べていいよと言われ、調子にのり出されたもの全て食べてしまい、とうとう気がついたら鼻血が。。。。。

それ以来、私はチョコレートは苦手です。
やはり、小さい時に食べなれてないとあまり好きになりにくいようです。

また、定期的にフッ素塗布も受けてきました。

その当時は、今のように味の良いものがなく、私にとって苦痛そのものでした。
とくに、生え変わりの時期などは、頻繁に塗布されたので嫌で嫌で逃げ出したい程。

でも、そのおかげで県のよい歯のコンクールで、小学校・中学校と2回最優秀賞を頂くことが出来ました。

これも厳しくしつけられたお陰だと思いますし、わりと風邪など病気もあまりならずに健康に育つ事も出来ました。今でも体は健康で丈夫な方だとおもいます。

本当に子供時代の生活習慣は、とても大切なものです。